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じわくら の 根っこ

じわくら(サステナビリティ)は、ひとりひとりにとって意味の違う言葉。

 

もうたくさん勉強した人もいるし、初めて聴く人もいる言葉。

でも、いろんな分野の人がかかわり、協力しながらでないと作っていけないものです。

 

私たちがみんな違うということが、前に進むためのパワーになるために、どうしたらいいでしょう。

サステナビリティ・ダイアログは、「私たちは違っているし、違っているからできることがある」ということを

みんなで確認し、最低限の共通言語を持つことが大切だと思っています。

 

そして、その共通言語は、どこかの誰かエライ人が言ったから、国連できまったからではなくて、

みんなで分かり合うことを目的とした参加型のプロセスで合意されたものが「いい」と思っているので、

次のコンセプトをプログラムの軸にしています。

ナチュラル・ステップのシステム的な視点と持続可能性原則

スウェーデンの科学者が合意形成のプロセスで「これを持続可能性としよう!」と確認し合ったもの

 

Art of Hostingで共有する対話と協働のための考え方

変化を起こすための場作りをしてきた世界の人たちの実践知

「ていねいな発展」ー基本的な人間のニーズを自律的に満たしていくことを基礎とする社会発展のためのコンセプト

チリの経済学者を中心とした世界規模で行われたプロジェクトで使われたフレームワーク

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ナチュラル・ステップ
 ナチュラル・ステップのシステム的な視点持続可能性原則 

 

カールヘンリク博士を中心とするスウェーデンの科学者が、合意形成のプロセスで持続可能性を定義しました。

「ナチュラル・ステップ・フレームワーク」または「FSSD(Framework Strategic Sustainable Development)」と呼ばれ、

サステナビリティについての世界の共通言語の1つとして機能しています。

 

 

『日本再生のルールブック ーナチュラル・ステップと持続可能な社会』 高見幸子著 海象社

気軽に学べる日本語の本です。今現在、さらに研究が進んでいますが、当時のものとしては1番分かりやすく、

さらっとよんでいただけると思います。

 

 

 

以下は、牧原がGood Business Good People(株式会社ビジネスコンサルタント運営情報発信サイト)

に執筆した(共著あり)関連トピックです。

 

戦略的にサステナビリティを考える

 

 

そのビジョンで、サステナビリティ・ゲームに勝てますか?

 

 

自社のチェックリスト① 持続可能なビジネスか否か-4つの持続可能性原則

 

 

自社のチェックリスト② 持続可能なビジネスか否か-5つのはしご

 

 

サステナブルなビジネスモデルを作るために知っておくべきこと

 

 

持続可能な経営を導くリーダーシップとは

 

 

 

社会システムの持続可能性の最新研究(英語)

https://www.diva-portal.org/smash/get/diva2:852857/FULLTEXT02.pdf

AoH
 Art of Hostingで前提としている対話と協働のための考え方 

 

変化を起こすための場作りをしてきた世界の人たちの実践知

 


Art of Hostingのコア・コンセプト「実践の4側面(仮訳)」(日本語字幕)

Art of Hosting Japanの活動がわかるウェブサイト(日本語)

http://aohj.vision/


 

グローバル・ネットワークのウェブサイト(英語等)

http://www.artofhosting.org

 

 

グローバル・メンバーのコミュニケーションサイト

Art of Hostingで使われるコンセプト等がまとまって載っています(英語)

http://artofhosting.ning.com

 

Art of Hosting三つ折りフライヤー(日本語)

外面             中面

ていねいな発展
 「ていねいな発展」 
 ー基本的な人間のニーズを自律的に満たしていくことを基礎とする社会発展のためのコンセプトー 

 

チリの経済学者マックス・ニーフを中心とした世界規模で行われたプロジェクトで使われたフレームワークです。

私たちが望む暮らしを考える際のフレームワークとして使います。

カールヘンリク博士も指摘していますが、「需要を喚起させられた」人間が望むものではなく、

私たちにとって本当に必要なものは何かを考えます。

 

 

『「ていねいな発展」のために私たちが今できること』(監訳:牧原ゆりえ)

マックス・ニーフ著『Human Scale Development(人のサイズでの発展)』の第2章を日本語訳にしたものです。

無料でPDF又はibookの形式でお読みいただけます。

http://max-neef.sustainabilitydialogue.vision/hsd.html

 

 

 

THE TOP 50 SUSTAINABILITY BOOKS 

ケンブリッジ大学のサステナビリティ・プログラムで「生徒によんでほしい本50冊」

『Human Scale Development』は、ケンブリッジ大学のサステナビリティ・プログラムで

「生徒によんでほしい本50冊」のうちの1冊に選ばれました。(16番目に掲載されています。)

http://www.cisl.cam.ac.uk/Resources/State-of-Sustainability-Leadership/~/media/Files/Complete%20publications%20for%20download/Top_50_TOC.ashx

 

 

 

以下は、牧原がGood Business Good People(株式会社ビジネスコンサルタント運営情報発信サイト)

執筆した関連トピックです。

 

サステナビリティの普遍で不変な9つの基本的ニーズ

 

 

それほんとうに必要ですか? サティスファイアーは自分でみつける

 

 

 そのほか 

 

 


「サステナビリティってなんだろう?」(日本語字幕)

サステナビリティって、結局なんなんだろうね。

…と思ったときに、「わからないから、みんなで話してみたら

スッキリするかも!」と、牧原の留学当時のクラスメートたちが対話をして作ったビデオです。日本語訳をつけてみました。

 

牧原の留学先はこちら

スウェーデン・ブレーキンゲ工科大学 MSLS

(The Master's in Strategic Leadership towards Sustainability)

http://www.bth.se/ste/tmslm.nsf/pages/msls_home

「フロー理論」の8つの精神状態 

「幸せ」を別の角度から、エキサイティングな提案。幸せって自分でつくるもの。

 

 

 

『地球のなおしかた』 枝廣淳子著 ダイヤモンド社

地球をシステムで考えるための本格的な本を、日本語でわかりやすくまとめてくださっている本。

 

 

 

『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 』

マーシャル・B・ローゼンバーグ (著), 安納 献 (監修) 日本経済新聞出版社

人、そして人との可能性に無限の可能性を感じることを再確認させてくれる本。

私たちは、自分のために、人の力になることができるイキモノ?

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